今回のインタビューは5年くらい前に開講したハートバイクアイテムクラスに通われていて、講師養成講座の基礎科を修了して、現在は主にバイクアイテムを本業の休みの日に製作されている、YUTAKAさんにインタビューさせていただきました。YUTAKAさんにはハートツーリングにもご参加していただいています。

YUKATAさんがレザークラフトを始めたキッカケを教えて下さい。

バイク仲間で自宅でレザークラフト教室を始めた人がいて、ちょっと参加してみようかなというのが始まりです。それまでは、自分で作るなんてまったく考えていませんでした。

講師養成講座の基礎科を修了されましたがカリュラムをやってみてどうでしたか?

自分ひとりでやっていると、やっぱり好きな物や作りやすい物ばかりになってしまいますが、教室へ通ってカリキュラムをやってみると、自分じゃやらない物や応用がついて作れる物の幅が広がる気がします。

現在の活動を教えて下さい。

1番多いのはバイク仲間からの依頼でサドルバックやツールバック、ロングウォレット等を製作しています。特にロングウォレットが好きなので製作依頼がくるとテンションが上がりますね。初めて人に頼まれて作ったのもロングでした。

最後に今後の目標などがありましたら教えて下さい。

さりげなく頑張り過ぎないで続けていきたいですね。 自分の物を作るだけだと満足してしまいそうだけど、他人の物だと妥協もできないし、気に入ってもらって喜んでもらうと嬉しいですね。将来、本業の仕事を退職したら革をやっていきたいなとも思っています。

YUTAKAさん、今後のレザークラフト作品、期待しています！

YUTAKA PROFILE　クラフト歴7年　Harley‐Davidson Shovelheadsを愛車にするバイク乗り。
写真に写っているロングウォレットはクラフトを初めた頃に作った自分用のモノらしいです。
友人達のモノを作っていて自分用のは後まわしにしていた為に初期のモノを今でも使っているとか。